無邪気

ここ数日とても暑い日が続いている。
こんなに蒸し暑いと外に出るのも億劫になってしまう今日この頃だ。

いつも凄いなと思うことがある。
それは保育園幼稚園で遊んでいる子どもたちだ。
こんなに暑いのに園庭を所狭しと走り回る姿には呆気にとられてしまう。
なんて子どもは、暑さなんて気にならないほどの無邪気な好奇心に満ち溢れているのだろう。

以前その子に「暑くないの?」って聞いたら、「暑いよ」と言われたことがある。
見れば分かるのに今思うとまったくの愚問だった。
その子には暑くったって関係ないほどのよほどやりたいことがあったのだろう。

我々は一体いつ頃からだろうか?
そのような無邪気な好奇心も抑え冷めたように動かなくなったのは。
変な縛りを作って、それを守るために無理をする。
他人からは「大人になったからだよ」と言われたが果たして本当にそうだろうか?
我慢することが間違って認識されているのではないか?
本当は、我慢はやりたいことをやるためにあるのだというのに。

何かやりたいことがあれば、思う存分やれるだけそれをさせてあげることだと。

大人になるとそれは決してできないことなのだろうか?
大人になるとそれはやってはいけないことなのだろうか?
そしてそれは果たして一部の人たちの特権なんだろろうか?

決してそうではないはずだ。
自然にやりたいことへ向かい、そして命ある限り好奇心でそれに取り組む。

そんな無邪気な大人になっていくことがきっと、環境に左右されない自分を大事にするという生き方なのだろうと思った。