情報リテラシー教育1

昨今、IT化されてきた世の中昔よりもたくさんの情報が行き来している。
「急速な情報化社会」とはよくいったものだ。

目の前には、見聞きする必要のないような不必要な情報もあればこれは聞き落とすとやばかったと思うようなものもたくさんある。
その判断はいったい誰が行うのか?
それはやはり自分自身なんだと思う。
余計な情報を日々取り入れると無意識だが脳が反応して、そっちに囚われていくのだろう。
だからこそ、情報リテラシー教育はこれからは決して避けられない課題だと思う。

昔は、子どもは夜8時には就寝していた。
なぜなら、それからの時間で大人だけでの身近な出来事や社会での話し、またTV番組の都合などもったからだ。私は夜更かしが好きだったので、起きていると「子どもは寝る時間です」とか「あっちにいっていないさい」とか、もしくはTVをこっそり見ていると急にチャンネルを親に変えられたりした。

これは、子どもにとってその情報が果たして必要か不必要かの選択理由が何かしらあってそれを大人が判断してくれていたのだろうと思う。

今はどうだろうか?

インターネットは、誰にも止めることはできない。
人が知りたいという欲求を抑えるのは大変なことだ。

だからこそ情報リテラシー教育は、地域に根ざす幼児教育の中心である園にも間違いなく求められていくようになるのだろう・・・

長くなるので明日に繋ごう。
仕事のカテゴリーなので、仕事でその辺を少し細かく書いてみることにする。