チームワーク

自分にしかできないことをやる、自分らしくあること、自己実現することなど人は個体として自分の思いを持っている。しかしそのどれも、身近な人た仲間の邪魔をしていたらいつまでもそれができるということはない。

人は誰でも、自分のやりたいことばかりを優先していたら周りの他を邪魔することになる。だからこそ、チームワークの本質は仲間のやりたいこと、皆のやりたいこと、理念や志、または使命に自分をあわせていくことをいう。

つい人は、自分にしかできないことをやろうとし自分本位に自分のやりたいことばかりをやろうとし周囲に邪魔されて怒ることがある。しかしそういう態度が、周囲に無理をさせ次第に協力者や支援者を失い最後には孤立してしまうもの。

最初から、皆の大事にしているものや仲間の大事にしているもの、リーダーのミッションなどを手伝えば必ず自分の出番が回ってくるものだ。

善いチームは、必ず全員が主役になることができる。

その点、チームとして体をなさないものは誰かだけが主役になろうとし、結局は誰も主役になることはできないのと似ている。これは出番を取り合っているうちに、脆く崩れてしまいいつも自分のやりたくないことばかりをしないといけなくなってしまうからだ。

それぞれが本当に機能する組織は、それぞれが自分のやるべきことを自由にやる組織である。これは、自分本位に勝手に動く組織であるのだけれどそれは自分の欲望や自分ばかりをいつも優先している組織ではない。

これはそうではなく、いつも一番大事なものを理解しあっていることでありいつも周りに配慮し邪魔にならないようにと自分自身を大いなる根本にあわせているからそれぞれが自分のやるべきことに全力を発揮し自立しあう組織ができていくのだと私は思う。

一流人の仕事とは、できる限り迷惑をかけない存在になる事である。なぜなら迷惑をかけないようになっているということは全体のために最善のことをやれているということだからだ。

そのためには優先順位を確認しできることは自分の範囲に囚われず全てなんでもやることであり、その延長にプロフェッショナルとしての自立がある。

いつまでも自分のことばかりに躍起になっている人は、迷惑や邪魔をすることも気にならず周囲の利益を阻害し、いつも自分のうまくいかない理由を他人のせいにし、一向に自分を変化させようとはしない。

誰かのせいでこうなったのだから、その誰かが変わればいいといつまでも他人のせいで生きていては遂には迷惑をかけ邪魔をするために存在してしまいチームの足をいつも無自覚に自分がひっぱることになるから気を付けないといけない。

人はいつも謙虚に、自分が存在するのは何の御蔭なのかを忘れてはいけない。

会社であれば、お客様の御蔭、会社の御蔭、仲間の御蔭、社会の御蔭など、いくつもの御蔭の中で自分が給与を貰う。給与も、そういう人たちから自分の貢献でいただく以上、全身全霊でその人たちのために自分を使ってお返ししていくことが筋道であると思う。

いつまでも社会人になってまで、親の庇護の中で誰かに守られようとは考えてはいけない。

自分が社会の一員である以上、責任を持って自分から大事なものを守るために自分が邪魔をしないよう謙虚に相手の立場で自分を使うことをやっていくことだと思う。

チームワークとは、あえて自分を後にすることで仲間を信頼しあうことができる。それは、仲間を先にと譲り合えば必ず自分の出番があることを謙虚に理解しているからでもある。自分の仕事を勝手に決めて、頑なに推し進めればその陰に相当辛い思いを強いている仲間がいることを決して忘れはいけない。

自分にしかできないことで、自分らしく一番輝くためにも自我慾よりも仲間と大切にしていることを死守することだ。

いつも心に見守ってくれている仲間の存在、会社の存在、お客様の存在、我々では子どもたちの存在があることを根底に定め、理念にブレずに自分をより全体が善くなるために使うことが真に人々の繁栄に責任を持つことになるのだ。

子ども第一主義とは、自立と共生、貢献と協力などの中に存在する理念。

チームワークが発揮してこその自己実現とし、まずは自分よりも大事なものを誇りを持って取り組んでいきたい。

今、時代の転換期である。