道しるべ

昨日はGTによる保育環境セミナーが無事に開催されました。

毎年多くの方々が、保育という道を志し、共に歩んでいこうとする姿には感動します。

多くの課題があっても、それを楽しむ人がいます。
それは同じように取り組んでいても、その考え方が異なるからとも言えるからです。

藤森代表からもあったのは、どうせ現実は何も変わらないのならばむしろ考え方をポジティブにすれば楽しむことができると冒頭にありました。

これは私もとても大切な生き方だと感じていて、自分が歩んでいる道を謙虚に鑑みればこんなに幸せなことに関わっていること、これだけ課題がいっぱいあるというオモシロイ人生であること、そして同じように志す仲間たちがいることに有難い気持ちが湧いてくるのです。

人は忙しいと視野狭窄になり、マイナス思考になっていきます。

それは目の前のやることに感情的な不安や恐怖、または課題が嫌だと感じるからです。そうやって嫌々ながら自分に与えられた試練や機会を避けているならば、何も楽しいことはないと悲観的になるものです。

しかしそういう時こそ、自分の生きる力、楽しもうと受け容れる力が実るチャンスなのです。

見守るということは、自分が自分を見守ることが大切なのではないかと私は思うのです。どんな境遇であっても、如何に自分が幸運であるか、そうやって自分を丸ごと信頼するのです。

今が楽しいのは、今までが楽しいからにほかなりません。
そしてそれは自分自身が決めた道を実践し、それを学び続けることができる歓びなのです。

安岡正篤氏の遺した「道縁無窮」という言葉を実感するばかりです。

師が指し示す道しるべを、友と共に歩んでいく。
論語で学んだことを実践する場に恵まれていることに道楽を覚えます。

日々に楽しみ味わって生きたいと思います。