自問自答と今

自分がどうしたいのか、自分がどう生きたいのか、そういうものを自問自答という。

人はすぐに他人に自分がどうすればいいか、どう生きればいいかと先に聞こうとするものです。それを考えるには、自分の人生に向き合う必要があり時が流れるたびに今というものを自分がどう生きているのか、どうしたいのかを考えなくなれば次第に受け身になっていくものです。

常に今というものを生き切るというのは、自問自答を続けるということでありそれが本来の考え続けるという意味なのです。ここでの定義は、今を味わうのが考えるということなのです。

つまり、人はつい未来に思いを馳せたり、過去にしがみ付いたりと今というものを生きようとはしません。未来や昔のどこかのポイントに自分を置いては、今というものから遠ざかり現実逃避をしてしまうものなのです。

今の自分の状況が変わっていくことを嫌がるのは常に楽ができないと感じるからです。しかし本来人生とは楽しむもので味わっていくもののように私は思うのです。

そうだとすれば、今というものを嫌がるのではなく、今というものを受け容れ今に全力で在り続けるということこそ生き切っているとも言えるのではないかと思うのです。

そしてそれをするには、常に流されない今、つまりは自問自答を続ける事です。
自分がどうしたいのか、どう生きたいのかを自分に問い続けるように思うのです。

人生はあっという間です。

気が付けば、あっという間に人も流れ時も流れすべては移り変わっていきます。
だからこそ一度しかない人生、何よりも自問自答し味わっていきたいと思うのです。

恵まれすぎると人は時に傲慢になり、自分が流されるようになっていきます。
自問自答を繰り返しつつ、この今を愛しむように生きていこうと思います。