導入園インタビュー
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栃木県下都賀郡 社会福祉法人 共育会 メリーランド保育園「子どもが自らの主体性を発揮できる子どもが気づくような言葉かけや、一人ひとりの発達課題を捉えた保育環境で子どもを信じて見守る―。」
なぜ今までの仕組みから見守るほいくソフトに変えられたのですか?

メリーランド保育園のホームページ
  1. 以前の保育では子どもと一斉画一的な関わりを保育・教育の概念として望ましい保育だと信じ守ってきましたがその弊害として、子どもを担任保育士でしか理解することができず、子どもの姿を保育士同士で共有する機会がないまま、またその必要性も感じていませんでした。日々の保育を担任保育士一人の固定概念で子どもへ指示・都合で動かしてしまっているのではないか、人間形成の基礎を造る大切な時期に子どもと保育士の関わりは果してこのままで良いのかと危険感を抱いていました。

    当時の保育の進め方は客観性が乏しく、担任保育士の主観で子どもの何ができないからダメなのだと決め付けてしまったり、一方的な見方だったりして、子どもの発達が促されないのではないか、もっと他の保育士との関わりや洞察を共有してもよいのではと思いました。


    また子どもの発達を記録する地元共通の保育書類にも時間、労力をかけて作成してはいるものの必要性を見出せていませんでした。保育がよくなるためにある保育書類というよりも、どうしても行政的に必要な資料としての位置づけが抜けきれず、であれば書類作成の省力化を図り、もっと子どもに関わる時間を取れればと感じていました。
    記述内容も情緒的で保育士の発達理解の個人差が出てしまい、保育観、発達過程の共有も図れない状況でしたので、見守るほいくソフトで保育指針の発達項目の5領域を元に保育士一人ひとりが発達項目と向き合い、複数の保育士で一人の子の発達を同じ発達項目、保育観を共有し記録することができればと思い導入を決めました。




    導入する際にどのようなことに悩みましたか?
    目の前の子どもが発達を遂げているかどうか保育士一人ひとりの判断基準では結局、これまでの保育士の主観で記録されるだけで終わってしまうこと、各保育士の発達を押える基準が統一されていなければ導入しても意見がないのではないか、また初期導入費、月額費用がかかることも悩みましたが、子どもの為に必要なお金であれば大人が工夫して必要予算を捻出しようと当時の職員方にも協力してもらい、皆で予算を捻出するために現状の予算を見直し削れるものは削っていきました。今思うと自園での価値基準を共有する大切な機会になったのではと感じます。


    それでも導入されたのはどうしてですか?
     自園として子どもが育つ過程として発達過程を明確化、共有せずして、このまま保育を進める訳にはいかないのではないか、このままの現状を先伸ばしにしても良いのか、各領域ごとの発達項目を具体的に捉えて日々の保育実践に活かしてほしいと考え、今しかないと思い導入を決めました。


    貴園ではどのようにソフトを活用していますか?
    発達記録を行う月を決め、乳児は年4回、幼児は年3回、各保育士が担当している子どもの発達を記録しています。

    発達項目の記録に疑問が生じたときはクラス会議でその発達項目について話し合い、互いの保育観や今後の課題を明確にし、共通理解を深めるよう、心がけています。


    このソフトを導入して先生がどう変わりましたか?
    どうしても保育士の責任感から子どもに保育を押し付けてしまったり、保育士主体の保育計画を優先してしまう関わりだったりしましたが、子どもが自らの主体性を発揮できる子どもが気づくような言葉かけや、一人ひとりの発達課題を捉えた保育環境を保育士同士で考え構成し子どもを信じて見守ろうとする保育士の姿に成長を感じます。

    子どもを信じて見守るということが見放しにならないよう、その都度互いに声をかけ、確認し子どもとの関わりや保育環境、保育観の共有などの改善を進めています。


    このソフトとともに見守る保育を導入して、子どもがどう変わっていきましたか?
    日々の保育の中で保育士がやらせるのではなく、発達の個人差に合わせた保育環境として、子ども自身が選択できることを保障するようにしました。

    子ども自身が心から興味・関心を持ち、自らが自己決定し、主体性を発揮しながら考えて行動する力がついてきたことで、今まで以上に生き生きと子どもらしい表情や姿が見られるようになりました。また何か問題が起きると子ども同士で話し合い、解決しようとする姿も見られるようになり、保育士も子どもの力を信じて待つことができるようになったのではと感じます。


    今後はどのように活用していきたいですか?
    自園では今までの担任制を止め、保育士が皆、どの子どものことも把握しているので保護者様からはどの保育士さんからもうちの子の話が出てくるのでとても安心できると今まで以上に園とご家庭の信頼感が生まれて始めています。

    保護者面談の席では今までの保育書類ではうまく伝えきれなかった発達状況を保育カルテを抽出し、面談時に子どもの発達状況の説明としての参考資料とし、保育士からコメントを添えて渡していますが、わかりずらい発達状況を専門的に具体的な表記をもとにして発達状況をご説明させて頂き喜ばれています。

    現場の保育士からはソフトでは発達の順序性・連続性と守った客観的な発達過程が領域別に表現されているので発達の見通しを明確にもてること、保育指針を保育計画や保育実践につなげやすしことなどの良さを感じてもらえているようです。


    今後はどのように活用していきたいですか?
    新人の保育士も入ってきたので自園の保育理念や保育の柱など伝え、全職員が共通理解のもと保育実践を進めていけるように、園内研修などの機会を使い各発達項目を話し合いながら明確にし今後、自園独自のオリジナルコメントの作成作業を進め、不透明な保育観を可視化し共通理解を深めていきたと考えています。





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