力を合わせる

近く、知事が来られることもありなぜ知事と呼ぶのかなども疑問に思ってみると色々と知らないことがわかってきました。今日は知事を深めてみることにします。

そもそもこの「知事」を調べると、これは(寺院の)物事を治め司るという意味のサンスクリット「カルマ・ダーナ」を漢訳した言葉に由来するといいます。 中国では隋の時代より、主に寺院での住職の名称として用いられているようでその後宋代に地方の府、州、県の長官を「知某州事」「知某県事」などと呼ぶようになり、短縮されて「知県事」「知府事」などと呼ばれるようになって今にいたるといいます。

英語では governor といい、古代ローマの属州やイギリスの海外領土の governor は、「知事」ではなく「総督」と訳されているともいいます。

知事は地方自治法により「普通地方公共団体の長」として都道府県に置くことが定められている職で地方公務員でありながら、地方公務員法が適用されない特別職になるといいます。

知事の仕事はその県民の暮らしを守るリーダーとして住民の健康福祉、教育、商工業、農業などをより充実させ活性化させる仕事です。たとえば、予算案の作成をし、財団と事業を判断し経営をします。他にも条例を制定したり改正や新条例もつくります。この予算案や条例案は、年に数回開かれる都道府県の議会に知事が提出してその内容をもとに予算案や条例案を練り、議会の承認を得て初めて、実施されるという流れです。

そのために日頃から職員や各分野の専門家と会議を開き、地域の問題を把握し、その解決策を講じていきます。またそれぞれの住民の代表とも面会し、住民の要望を直接聞いて県政に活かしたりします。他にも、商工業の発展、観光、企業誘致、PR活動など、多岐に及びます。

県の暮らしがよくなるのは、日ごろから県知事はじめ県庁の方々が県民のために奔走してくださっているからです。それが市町村にわかれ、それぞれの首長がその場所で同じように取り組んでいるということです。

よく市町村でそれぞれにライバル視したりしていがみあっているところもありますが、同じ県民であり、さらに大きくすれば同じ日本のことです。みんなで未来のために、子どもたちが安心して暮らしていける世の中にするために力を合わせていくといいと思います。

私も、私にしかできないことでお役に立っていきたいと思います。