自然のみち

毎日、新しいご縁があり私はいつも通りに実践をしてそれを分かち合いますがそのことで色々なことに気づいて変わっていかれる方がおられます。ある人は、今までの暮らしを見つめ直すきっかけになったり、またある人は心の充電をして元氣になったり、またある人は先祖や家を大切にしたいと仰られたりします。

私が何か意図がなくても、自然にその人の中で大切にしていることの背中を押すことになったり、その人の勇気や応援になったりもします。

こういうことが何よりも有難く、自分の存在で何かお役に立てたと思えることは仕合せです。

そう思ってみると、目の前の美しい花によって心が洗われたり、朝の鳥の鳴き声によって気持ちよく目覚めたり、空の美しい空気や太陽の光によって清々しい気持ちになったりと、自然は自然にしているままで周りは何かに気づいていきます。

自然体であるということは、それだけ周囲の心や感情に影響を与えています。それが純粋であればあるほど、あるがままであればあるほどに人はその人の存在によって何かを気づいていくのです。

気づかせようとするのではなく、自然に気づいていく。

そういうかかわり方の中に、有難さや徳もまた存在しているように思います。いつまでも謙虚に素直に、あるがままの自分を磨き直しながら道を歩んでいきたいと思います。