生き方の見直し

色々なことがある中で、自分の生き方を新たに見直す機会に人は何度か出会うもの。

知らないうちに様々な影響を受けて環境や時代に流されてしまえば、自分らしい人生を最期まで歩むことはできない。起きる出来事に対して、その都度自分はどのような決断を積み重ねていくのかということは生きる上でとても大切なこと。

さらに、一つ一つの質を極めて積み上げていく中で絶対的なゴールをどこに定めているのか、自分はどう生きているのかということを知ることはより一度しかない人生を歩む中で重要なことだと思う。

そのゴールまでのプロセスの中でどのような生き方ができたのかそれこそが人生そのものの価値でもある。自分の価値をより高め、自分の価値がさらに偉大な価値が出るようにマネージメントすることが強みを活かすことでもある。

つまりは、自分にしかできないことをやることである。自分の存在価値そのものが、貢献そのものになっていることがもっとも価値が高いからである。

あるがままの自然のように、それぞれが価値ある生き方をしていくことがもっとも全体の調和を生みだすものであり共生と貢献であると言い切れるものでもある。

しかし人は、自分らしくある前にいつも何かと比べたりして絶対的な場所をすぐに相対的なところで頭で裁こうとしていくもの。

王道ではないけれど、本筋に的中するには心で自然を絶対的なところで感じることであり、そのままの自然を比べようのないところで捉えていく感性が必要なのであると思う。

それが子ども心でもあるし、遊び心や好奇心なのでもあろうとも思う。
そういうものの質を高めていくにはどうすればいいか。

やはり、自分の生き方を自然に溶け込み合わせていくように在り方そのものを見直すことであると思う。

今まで、ひょっとしたらこういう未来になりそうだというものが自分の理想とかけ離れた未来があったとすれば、それは即ち生き方と在り方を易えるチャンスであると受け取ることである。

そしてすぐに自分で生き方や在り方を学び、決心して実践すればすぐに未来は易わったことに気づけるもの。その先に、希望が生まれ人は新たなゴールを創造することができるようになる。

未来とは、今の心であり、今の心とは生き方と在り方そのものをどう決めるかという決意の集積であるのだとも私は思う。

今のように未来が想像できないような時代、今、どうあるべきか、今、どう生きるべきか、仕事では、今、どう働くのかを決めること、そして勇猛果敢にその信念に向かって挑戦することであろうとも思う。

子どもたちのためにも、今、この瞬間からすべてを見つめ新たに見直し未来への道筋を切り開いていきたいと思う。子どもは未来、子どもは希望、子どもを愛する心を自然に描写し新しい関係性をデザインしていきたい。