昨日は、井戸掘祭の結が集まりみんなで井戸を掘りました。土地の粘土層の関係で井戸は掘り抜けずお水が湧きませんでしたが一期一会の学びの時間になりました。
元々、お水が湧くことを目指していましたがただお水が湧けばいいのではありません。人がお水に関わり、お水から學び直すことで如何にお水が大切な存在なのかを知ります。
当たり前に使えているお水が、実はどれくらい貴重なものか。熊本の被災地で活動しているミズムスビさんのお話をお聴きすると、まったくお水がないことがどれだけ大変で悲惨なことかをお伝えいただきました。高齢者や一人暮らしのおばあちゃんなどは、とても重たい水を汲んで生活を続けることはできません。身近にお水があることではじめて私たちの自炊をはじめ、トイレやあらゆる生活を行えます。
改めて、忘れはならないこの便利な環境で失ったものを改めて実感する一日になりました。
また井戸掘りの方は単管パイプを打ち込んでいきながら、それを又抜いては別の単管パイプを打ち込んでいく。これで地下に入る距離が体感できます。またみんなで協力して打ち込んでいきますが実際には大変な作業です。アイデアを出し合い、持ち味を発揮しあい、あの手この手で困難に対処していきます。まさに理想的な主体的なかかわりに、参加者のみなさんも感銘を受けていました。最後まで声を合わせて諦めずに何度も何度も打ち込んでいきます。50名以上も結に参加していただきましたが、結局は人数が足りないほどで如何に「結」で人が集まることがが貴重なのかも感じました。
私と言えば御蔭で今朝から体中が筋肉痛で大変です。大地を相手にするというのは、身体も心も使います。大地のいのちの元氣をいただき、身体も目覚めていきます。
次回は、22日にまた結で続きをやります。
改めて学んだことを、何度も内省して次回に活かしていきたいと思います。
