魔除け~法螺貝~

古来より私たち日本人は「魔除け」というものを信じてきました。身近であれば、御守りや破魔矢、鬼瓦やお塩、他にもお札や霊具としては鏡や風鈴、そして私が手掛ける法螺貝です。法螺貝は、霊力のある法具であり魔除けとして一生その人を守ります。

もともと魔除けは『魔性のものを近づけないこと。 災いや魔物を避けること。 またそのためのもの』といわれます。

古神道や仏教など民間信仰でも「祓い」という考え方があります。穢れや邪気を祓い清め、心身を常に浄化し続けるという文化です。常に調和を意識して、運気や健康などを維持しようとします。これは自然との調和から発生した自然信仰でもあります。

法螺貝は特に心身の健康において偉大な祓いを発揮します。螺旋の波動は細胞を揺さぶり、その鳴動は場を清めます。法螺貝の螺旋はいのちの象徴でもあります。自分が法螺貝を吹くことで心身を調えます。またその波動は周囲の心身も調えるのです。

他にも魔除けとしては、邪気を祓います。禍々しいもの、美しくないものを遠ざけ、運気を引き寄せてくれます。

海外では法螺貝は海運の守り神ともされました。交通安全の象徴でもあります。山伏などは獣除け、妖怪除け、邪気払い、山の安全に使ってました。他にも太古の昔から困難を除ける力や薬として病を癒す力があると信じられてきたものです。

法螺貝を持つというのは、一生の御守りとしてパートナーを持つことと同じです。

肌身離さずいつも法螺貝と共に一生を暮らすと、自然にその波動や振動が共振します。その貝人一体になっている姿に自然の幸運が宿るように私は思います。

御守りや魔除けは、信じるかどうかですが太古のむかしからあり今も存在するのはそれだけ歴史的に効果があったからです。自然や時代の篩にかけられても今も残る法具は、永遠の霊力を持っているのかもしれません。

大切にお手入れをして、見守り合っていきましょう。