大地の天狗 魔王尊

昨日は久しぶりに鞍馬山に来て終日、大地の再生の矢野智徳先生やいのち会議の堂目卓生先生と一緒にお山を歩きいのちの状態を確認しました。

いのちという観点でこの世の中や大地を見直すと、眼に見える部分と眼に観えない部分が羅網のように縦横無尽に結ばれつながりこの場を形成していることを実感します。

いのちのハタラキというものは、人間の都合では観えず、そこには確かに自然の一部としての人間として観なければ現れることもありません。

人間は物質的経済や観念が刷り込まれ、自然から遠ざかっていきました。

その影響で、本来の自然のハタラキやいのちの絶妙な調和を実感しなくなりました。良かれと思うことが自然の循環を阻害し、目先の対処療法が人間の暮らしを追い詰めていきます。

まさに意識の転換や、価値観の刷新、自然のリハビリが必要です。

そのためには、まず「場」が必要です。

場によって育つ仕組みが要ります。

人間は、知識や思い込み、刷り込みを超えたものを学び直すのには具体的な体感や経験、目が醒めるような出来事が必要です。

本来、お山という場所はそのハタラキにおいてもっとも効果がある場です。

太古のむかしからお水が湧き、信仰の対象とされ、数々の覚者が場を調えて伝承してきました。

時代が変わっても、普遍的な場の力は宿り続けています。そして天狗です。天狗は、大地の化身としてそのハタラキを智慧として教えて下さる存在です。

いのちの根源が権現化した存在こそがこの天狗の正体なのかもしれません。

自分の使命を全うしていきたいと思います。

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