和合の田植え

いよいよ、むかしの五穀田の田植えの時季が近づいて準備も調ってきています。氏神様の五穀神社と綱分八幡宮にご祈祷をし、日子山守静坊の弁財天のご加護をいただきながら取り組んでいることもあり今年は巳の日を選んですべての苗づくりなどの日程を合わせています。

縁起担ぎと思われるかもしれませんが、いつもご加護を感じながら取り組める安心感は格別なものです。自然と一緒に取り組んでいくというのは、不自然なことを遠ざけるということです。不自然さは、不安や心配が余計な行動を起こさせます。安心の境地に入ると、人は自然体でいようとします。むしろ不自然がよくわかるようになるものです。

敢えて不自然なことをしないと勇気を出すことで、自然との共生が調います。むかしは、知識よりも経験、また感覚が大切にしてこられましたから余計なことはあまり考えなかったはずです。

現代は考えすぎて、自律神経が過剰に働いています。メンタルの不調も増え、余計なストレスも溜まってきます。

「ちょうどいい」「なるようになる」「万事塞翁が馬」「これでいいのだ」と安心の実践を続けていくことで自然体はより磨かれていくように思います。

また同時に不安な時こそ、周囲を信頼して素直に聴くご縁が増えていきます。これは人間だけでなく、自然の声もまた聴こうとします。そのうえで、できることを粛々と取り組んでいくことで自然の恵みへの感謝や、足るを知りいただいているものの偉大さに気づくことができたりするものです。

むかしの五穀田の場は、懐かしい暮らしの甦生の場でもあります。

みんなで分かち合い、信じ合い、分かち合い、労い合い、笑い合い、楽しみ合い、喜び合い、助け合い、支え合い、許し合い、祈り合い、和合する。

結という言葉は、この和合の象徴です。

6月24日のむかしの五穀田の田植えを通した暮らしフルネスの場づくりでまた一緒に和合の仕合せを味わいたいと思っています。

今年は初挑戦で自然農の田んぼと即興ピアノによる自然の音楽を和合していきます。

どのような「音」が合わさり響くのか、ご縁を楽しみにしています。

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