螺旋の意識

ここ数日、螺旋の意識のことを深めていると新たな発見がたくさんありました。

もともとこの世は全てのものを円く設定されています。その理由は、円くなるのは周りが回転しているからです。分子から宇宙の銀河に至るまですべての真理は円によって調和します。つまり一円になることで、力が調和して一つになるのです。

そしてその円に変化が出ると螺旋になります。

この時の変化とは、方向性のことです。人間の言い方では成長とも呼びます。

円に方向性が顕れ、成長する方向に向かって螺旋のように動き始めます。宇宙のはじまりから生命の誕生に至るまで、どの方向にいくかと決めたときに螺旋の中心に定まります。

キラリティ(chirality)という言葉があります。日本語では、掌性や鏡像性ともいいます。これは鏡に映すと左右が逆になり、どれだけ回転させても元の形とは完全に重ならない性質になることです。

例えば、法螺貝の右巻きと左巻きも同じ関係です。これは単に見る方向によって右・左が変わる「回転方向」とは違い、貝そのものが持つ構造的な左右性になることです。

法螺貝が誕生する時、右巻き・左巻きは、胚発生のごく初期に形成される左右非対称性で決まります。受精卵の初期卵割では、アクチンなどの細胞骨格によって細胞の配置に一定方向のねじれが生じ、その向きが左右軸の形成や遺伝子発現へ伝達されます。その結果、内臓や外套膜を含む身体の左右性が決まり、外套膜が殻口に新しい殻を付加し続けることで、その方向性が右巻きまたは左巻きの螺旋構造として成長・固定されていくという具合です。

この世はすべて円でできているからこそ、一部が全体に作用し、全体は部分に作用して調和します。調和しないものなど一切存在せず、現象のすべては螺旋によって解明できるということです。

だからこそ螺旋の意識を持つことは、この世の原理原則や法則を知るのに不可欠なものです。

今日もこの後、法螺貝を二柱ほどつくっていきますが神秘性を学び直しつつ暮らしの様々な場所の甦生に智慧を活かしていきたいと思います。

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