大事なものを守る

大事なものを守る。

生きていくと大事なものが次第に増えていく。
そしてその大事なものを守りたいと思うようになっていく。

大事なもののために、自分の命を使っていくのが人生だと思う。
何かしらの大事なものを守ろうとすると、それ相応の覚悟がいる。

守る必要のないものは間違っても守ってはいけない。
虚像の中にあり、真実は内在している自我にこそあるものだから。
だからどんなに外面を装っても、決して私の前では偽りの嘘は通らない。

人は深い悲しみを乗り越えたとき、深い挫折を繰り返したとき、死に直面したとき、今まで見えなかったものが見えてくるようになるものだ。そして生き方として真理を求めてきている人とはじめて分かち合えるものだ。

分かち合えないならばそれは誠の付き合いではなくそこに何らかの嘘があるのだ。

どんな時も大事なものが何かを決して見失ってはいけない。
大事なもののために自分を捨てきる勇気が人を変え、世界を変えていくのだ。

今日は揺ぎ無い覚悟を持った記念すべき一日になった。
大切なものを守るためにもっともっと強くなる。
そして強くなって大切なものを守る力を手に入れてみせる。

そう厳かにそして静かに心に誓った。

覚悟はできた。

明日からは、自分は何があっても揺るがない魂を求め大切なもののために歩む。

  1. コメント

    自分に覚悟がたりなかったと改めて感じました。
    自分は楽な方へいつも逃げてしまいめぐりめぐって 結局もっと自分を苦しめることになるのに逃げていた。
    今回の大切なものといわれると家族だと考えが出てきますが、親への関わり大切にしたいと思っています。
    いつか自分の家族ができた時に親の気持ちがわかるようになり、本当の「守るもの」がわかるのだと思いますが、今出来る限りのことはしたいと思います。

  2. コメント

    今まで覚悟とは何だろうと覚悟を探しており、探すことが目的になってしまっていた
    様に思います。それでは本末転倒になってしまっている。
    自分の大事にしたいものが何なのかを考えた時に、大事にしたいものを守り続ける
    自分であり続けることで自分を変化させていくことが出来るのではないかと思います。
    やることが目的なのではなく、ありたい姿を目指し続けるということが現代の結果主義
    に対しての変化をしないといけないことなのではと思います。だからこそ自分から
    変わり、そのモデルを示していきたい。
    子どもたちにも夢を追い続けて達成することを大事にしてほしい。
    そしてその社会を創ることが私の夢です。

  3. コメント

    人には大事なものは何種類かあるように感じます。自分の為に大事にしたいと思うこと、相手の為に大事にしたいと思うこと、もっと大きなものの為に大事にしたいと思うこと。何のために自分の命を使っていくのか、とても大事な事ではないかと思います。自分の為だけの事を考えて自らの命を使うのか、それ以外の為に自分の命を使うのか、自分自身で考えると後者でありたいと思います。時にゆとりがなく本来大事にすべきものが見えなくなることも多々あります。大切なものを守るために先ずは自分が変わるという事を大事にしたいと思います。

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