天地自然の育成

昨日、永い間ずっとご縁をいただき共にお仕事をさせていただいているお客様とお話をする時間がありました。

共に永く続く関係はさびないとはよくいったもので、御互いに目には見えないものを観て、心を通じ合わせていくことで大切な目標に向かって確認を続けています。

御互いにできることとできないことを分かち合い、役割を味わうことは貢献ということの素晴らしさを自覚することに似ています。

貢献というのは、天地自然の道理にもっとも適うものでお役に立ちたいと願う気持ちが互いの個性や能力を引き出していくように思います。

不思議と共に生長をし合っていくということは、御役に立ちたい一心で取り組んでいくときにこそ芽生え成長していくように思います。

今の時代は、目標を探して迷い、選択肢が多い割には決めないというように彷徨うことが多いように思います。しかし、よく周りを確認してみたら不安を感じる事よりも一生懸命に自分を役立てていこうと願い行動し、結果は周囲に任せていこうとすることが自然のように思います。

自然は貢献することで実感できます。

自分本位で生きていると、自然が急に遠ざかってしまうことがあります。そういう時は、自然に沿った行き方を選んでいないときに急に視野が狭まり、本来の自然体の自分から遠ざかってしまうように思います。

貢献というのも、共生というものも、その根本は天地自然の育成によるものです。
自分を育ててくださる方々と共に、より一層の貢献を誓って行動していきたいと思います。

  1. コメント

    お役にたちたいと思うから、それに適う行動をとっていくのはそのままのことだなあと感じつつも、自然に沿った行動が遠ざかっているとも感じています。お役にたちと思い自分のことよりも、お役にたちたいと願う気持ちをもち行動していきたいと思います。

  2. コメント

    天地が見えないと貢献する場所が見えないのだと改めて感じました。お陰様という共生の事実も道を歩まねば見えなくなると感じます。
    いつも、自分が頂いている恩恵に気付き、お役に立てる生き方で還元して行きたいと思います。

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