先日、ある会社で100年カレンダーというものを拝見しました。そこには100年の歳月が1枚の紙に全部書かれていて自分が残りの期間、もし長生きするとしてその生きていられる期間を感じられるものがありました。
人生はあっという間です。
伝統や歴史の中にいることを思えば、自分がいただいているものの役割に感謝して今度はそれを遠い未来までどう繋いでいくかと思索します。何代もかけて結んできたご縁が結実し、今があります。
結局は、この今をどうするかをゼロベースで取り組んでいく全身全霊の一日を生き切ることが最善であることに氣づくものです。一期一会に結ばれていく奇跡のようなご縁の瞬間を真心で結びその結んだものからまた新たなご縁と結ばれていく。
人生は羅網のように無限につながり、螺旋のように永遠に循環していきます。
だからこそ、今、来ているご縁にどれだけ真剣に取り組むかが大切です。
つまりご縁というものを感じる意識のままに、そのご縁を選ばずに主体的にお役目を全うしていくという無為自然にすべてお任せして真心のみを尽力する。
今を生き切ることで生き方と働き方も一致していきます。
どのような境遇に出逢ってもそのご縁に謙虚に感謝してどれも素直に心と向き合っていこうと努力する。
人体に免疫があるように、心にも免疫があるように私は感じます。
免疫は苦労するとき、成長するときによく働きます。
免疫は自然そのもので、厳しい環境の中でよく働きます。人体も同様でもしもあまりにも楽をさせすぎたり、怠けさせると免疫が働かなくなっていきます。つまり病気になります。病気になっても免疫があれば快復していきます。病気もまた成長の証ですから、氣付きを得ていのちは育つのです。
だからこそ謙虚に素直に今に向き合い精進していくことがよりよく生きるということになっていくのだろうと思います。
而今、時中、時務、今此処にすべての真心を籠める。
自然免疫が活き活きと発酵して、主体的に主人公で生きる姿をこの先の未来に結んでいけるように精進していきたいと思います。
