自然の摂理

自然の摂理というものがあります。これは人間ではどうにもならない真理や法則というものです。例えば、地球が回転しながら宇宙を旅すること、いのちには寿命があること循環すること、この世のすべては螺旋であることなどがあります。

自然は流れ続けて生まれ変わります。

この流れ続けているというのは誰にも止めることはできません。宇宙は流れます。その流れの中で私たちも流れ続ける存在です。変化は已みません。この瞬間も、変化し続けていますから同じ姿のままでいることはありません。変化が遅いか早いかというだけで、流れ続けているのは変わりません。

そして人間の脈なども同様に、同じように脈を打っても次の脈は同じ脈ではありません。呼吸も同様に、吸って吐いてはいますが同じ呼吸は一つもありません。そこには新たな巡りがあり、別のいのちへの移し替えが行わているのです。

止まろうとするとそこには大きな澱みができます。止まることはなく、止まったように見えるだけで止まることはないのです。だからこそ、もしも止まり続けたいのなら新しくし続けるしかありません。

それは変化を受け容れて、新たな変化の中でも元の状態を保つようにすること。つまり「循環」すること、流れること、巡ることを続けていくことです。変わらないために変わり続ける、それがいのちの流れ、自然の摂理であろうと思います。

生死のように、何かが死ねばそれが新たな生として甦生する。役割を交代しながら巡りいのちは続けられていく。先人たちはその姿を「永遠」や「永久」とも呼びました。

偉大な自然の摂理の中で、いのちを全体と共に歩んでいくからこそ変化を受け容れ、変化を味わう生き方をしていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です