昨日は、十三夜祭の暮らしを一期一会のご縁の仲間たちとみんなで無事に過ごすことができました。
秋の旬のものとして、栗やサツマイモ御飯、それに鮭の石狩鍋や焼きサバ、茄子の揚げびたし、そしてマロンパイやレモンケーキなどみんなで持ち寄って秋の美味を楽しみました。
お月さまへの供物もたくさんで、この時期の食べ物の有難さを改めて実感しました。生憎の雨でお月見はできませんでしたが、眼を閉じて雲の上にあるお月さまに心を運びました。
むかしからの年中行事や暮らしは長い時間のめぐりとともに私たちの心を潤します。
今年は満月に英彦山でいのり、不老園を創り続けてきたからかお月様がとても身近な存在です。
一緒に歩む天体、関係性で見守られていることには何度も感謝が湧いています。
きっと先人たちは、日々に太陽が昇り、夜は月が昇り、周囲の星々が代わる代わるに現れる安心感にいのちの循環を感じたのではないかと思います。
人がいのちの循環を感じるとき、それがもっとも安心と感謝が湧いてきます。そして、食べ物を食べることもまたその循環の中にいる証拠でもあります。感謝と循環というのは、いのちの営みの両輪です。
来年の十五夜と十三夜がどうなっているだろうかと、先に予祝をしながら冬の準備を調えていきたいと思います。
