今日は、節分です。この節分というものは、立冬、立春、立夏、立秋の前の日のことをいいます。季節の変わり目に、悪いものを追い出して福を呼び込む日のことです。その中でも最も大切といわれたのが今回の節分です。
私たちも暮らしフルネスを実践する中で、もっとも邪気払いをしている日がこの日だとも言えます。明日はBAの例大祭も控え、特に清らかに心身を調えながら過ごしていきます。
節分の豆まきはかつてはどの家でも行われましたが、今はどうでしょうか。豆は「魔を滅する」効果があるとして家から病気や禍を追い出そうとしました。それを厄払いとしたのです。
この厄払いというものは、前もってあらゆることを先に準備して将来の不安や心配を取り払おうとするものです。病気や怪我などをしないようにする知恵であったり、訪れる未来が予祝されて喜びや仕合せに包まれるようにと運を伸ばす工夫をしていきます。
またこの日は、恵方巻といって歳神様の方角、恵方をむいて手巻き寿司を食べるという風習もあります。これはその年のもっとも善い方角、今年は南南東(やや南方)の恵方に向かって何事も行うことで、その事柄は成功するという先人の験担ぎでもあります。
この験担ぎとは良いことが起きるように、縁起のいい行動や物にあやかることをいいます。
いつも先人たちは心を調えてご縁を大切に今を丁寧に刻んでいこうとした穏やかで豊かな暮らしを実践してきた様相が観えてきます。
引き続き、子どもたちのためにも先人に倣い、暮らしを磨いていきたいと思います。
