一期一会の歩み

私は一期一会が座右ですが、そのためご縁を辿るのが暮らしの中に入っています。あのご縁は何か、このご縁は何か、関係性や組み合わせをいつも観察してワクワクと楽しんでいます。

人生というものは、振り返って見たときにあのご縁はこれだったのかと実感するような出来事と物語で紡いでいるものです。あの時、あの出会い、あの事件がなければ、この今は存在しません。

一つの出会いがあって道が分かれていきます。まだ見ぬご縁もまた道が待っているのです。一つの音楽でまったくそれまでの過去が変わってしまうこともあれば、一つの場に行くことでそれまでの意識がまったく変わってしまうことがあります。

つまりご縁次第で人生は過去も未来も今もすべて変化するのです。

ああ、あの出会いがあったからかと振り返ると感謝の気持ちが湧いてきます。それは素直にご縁というものを丸ごと実感していることでその有難さを味わえるのです。

ご縁を大切にして生きることは、今というものを丸ごと味わう生き方です。

受け入れがたい出来事や事件もたくさんあります。しかし時を経て、そのご縁が結実したときそのご縁からお互いに学び自分が変わっていったこともあります。お互いに切磋琢磨するご縁であったこと、その御蔭様でと言えるような今にしていくこと。

ご縁を大切にするかどうかは、目先の損得や自我欲の優先ではなくまさにご縁そのものへ丸ごと感謝しようとする姿勢が問われます。

来たものを選ばない生き方というのは、ご縁を丸ごと信じるという全て今にお任せするという実践を生きるということです。

引き続き、自分を生き切り一期一会の歩みを味わっていきたいと思います。

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