ミネラル

私たちの身体はミネラルというもので支えられています。このミネラルとは、酸素、炭素、水素、窒素の4つの主要元素以外の物質の総称のことです。このミネラルは五大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル)」のひとつとも言われます。一般的な体のエネルギー源にはなりませんが骨や歯の形成、神経や筋肉の働き、体内の水分や酸塩基バランスの調整等々と身体機能を支えているといいます。

日本では13元素(亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・モリブデン・ヨウ素・リン)が健康増進法に基づく食事摂取基準の対象として厚生労働省により定められています。

実際には、私たちはいのちというものを用いて循環してこの世で有機的につながり助け合って存在しています。しかし、科学的に観察すると様々な微量のミネラルを含めた成分が同じように有機的に結ばれて身体や健康を支えています。

例えば、そのミネラルの一つの亜鉛というものがあります。

亜鉛は酵素の活性化や細胞の生成、免疫機能の維持をしています。具体的には亜鉛は約300種類以上の酵素の成分として存在し代謝活動を促します。日々のエネルギー産生やタンパク質の合成をして体内での栄養素の処理をしてくれます。他にはDNAの合成にも関わります。つまり細胞分裂を活発にするということです。たとえば怪我をした際に亜鉛が十分に摂取されていると、傷の治癒が早くなるという具合です。

さらに体内の免疫細胞のサポートや、感染症予防もし、抗酸化作用があることでストレスなどからも心身を守ります。

摂取方法はほとんどは食事をとることで行われます。

私たちの食事は、医食同源であり、日々にお互いのミネラルを渡しあいながら助け合います。植物もミネラルが不足すると成長できません。私たちは常に新陳代謝をしてこの世に生きながらえますから、ミネラルはいのちの根源と深く関わっているということでしょう。

せっかく骨折しているので、食生活の中で摂取しているいのちやミネラルへの興味と尊敬と徳と感謝を磨いていきたいと思います。