子どもたちへの徳循環

最近、子どもたちに法螺貝を伝承していく機会とご縁に恵まれています。有難いことに、みんなよく吹いてくれてそれによい音を鳴動します。もともと私は、カグヤという会社を通して幼児期の子どもたちに間接的にご縁をいただいてきました。

子どもたち一人ひとりの発達を大切に見守ることを伝道してきた半生でした。

子どもたちは一人ひとりすべて発達や個性が異なります。徳があるということです。その徳をどう磨いていけばその徳が喜ぶか、それだけを支援してきました。その支援は環境を通してという場によって見守るという保育道でした。

今では環境を通して見守ってきたことから場道家として、場づくりを伝承する道場もつくり、英彦山をはじめ各地に場を弘めています。

場にはいのちが宿っています。場にいるだけですべてのいのちは育ちます。そして場を調えるのに法螺貝が必要なのです。

子どもたちが育っていく場にもまた法螺貝が必要です。現代は、便利な人工物や効率優先の環境の中では自然物は遠ざけられています。しかし、人間が人間らしく自然の一部としての自己の徳を磨くにはやっぱり自然物の方が砥石にぴったりです。

子どもたちは野生がまだまだ残っていて、すぐに自然物に適応します。その証拠に、法螺貝もすぐに上達し見事な音を出してくれます。

これからまた数本、子どもたちに伝承用に準備していきますが徳積でご喜捨いただいた方々の御蔭で未来への徳循環が実現します。

丁寧に法螺貝を通して、場を醸成していきたいと思います。

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