情報共有

情報共有というものはとても大切なものです。同じ情報をみんなで持っていることで、余計な詮索や疑念はなくなります。情報の行き違いが発生すると多くの人を巻き込んで大きな損害が発生するものです。

そもそも情報に必要なのは透明性です。

勘定を交えず、事実を正確に把握する必要があります。伝える側の何かの感情から情報が歪んでしまうと正確な判断ができなくなるものです。だからこそ、歪まないように時系列で記録をとって対応する必要があります。合わせて日頃のコミュニケーションの量と質が大切です。

情報共有が全体でうまく機能していないと何が起きるのか。これは身体で置き換えればすぐにわかります。情報共有はある意味で、血液共有のようなものです。血液が循環しなくなれば循環不全をおこします。そうすると、人間の身体は死んでしまいます。血液を常に運び続けているからこそ、体は自由自在に順応していくことができるのです。

本来、リーダーやフォロアーというのは血液が濁らないように浄化して透過する役割があります。流れてきた血液を綺麗に調えながら自分の役割を果たします。それができなくなると、他の臓器にも悪い影響が出ます。

しかし人体は見事で、その臓器が調和できなくても他の臓器が代替機能を発揮して対応して調えます。組織も本来は、それぞれの人がそれぞれに冷静に情報共有をし、その情報を精査して浄化透過していくことができるのです。

この体は、見事に調和していて心身を統一和合しているのです。

だからこそ情報共有は、血液と同じくらい大切にしていく必要があるのが組織です。血液が汚れないようにみんなで工夫する。情報であれば歪まないようにみんなで気を付けることが大切です。

だからこそ情報リテラシーの仕組みや教育は早い時期からはじめていなければなりません。

子どもたちが将来、安心してチームで働き、互助関係を風通しのよい組織をつくり実現できるように場を調えていきたいと思います。

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