人は色々なことに守られて生きているものです。生まれたときから、両親や家族や友人、そして場や空気、地域に光に身体に言えばきりがないほどのものに守られています。生きているということは、言い換えれば守られているということかもしれません。
その守られているものに支えられて今もありますから、感謝することばかりです。
例えば、この自分の体というものをよく観察していると皮膚をはじめ骨、肉などもすべて何かから守ろうとして存在します。瞼や鼻などもそうですし、内臓などもすべての臓器は有害なものを浄化したり排出したりしながら全体を守っています。
体に症状が出てくるというのは、守っていることが出てくるともいえます。何から守ったからその症状が出たか。そう思うと、体は正直で自然ですから体の声を聴くのが一番、守られていることを感じるコツかもしれません。
人は守られているばかりではなく、今度は守ろうともします。親が子どもを守るように、自分も体を守ります。無理をせずに労わることや、休むことなども体を守ることになります。あるいは、食べ物を調整し、精神を調えることなども体には効果があります。
免疫力という言い方もありますが、これは守る力を高めるということでしょう。そのためには、守ってくださっているすべての存在に感謝していくことが何よりも重要かもしれません。
つまり守られていることに感謝して、その存在に氣づき大切に労わるということ。
親孝行に通じるものがありますが、きちんと守られていることに日々に感謝することができるように今日も精進していきたいと思います。
