場の道場にはたくさんの来客があります。その中でもご縁の深い方々は、なぜかお水を大切にされている方が多くあります。もしかすると敷地内に神社があるからか、とてもよいお水が湧き出ているからか、お水は人を集めます。
そもそもいのちを活かす最もこの世で大切なものはお水です。
お水がなければ生きていくことは不可能です。そのいのちと同じくらい大切なお水が今はどうなっているでしょうか。塩素で害され、水脈も破壊され、お水を育む山も人工的にされ、海も汚染されています。
お水が安心して循環できるようになっておらず、世界では豪雨や洪水の被害は増える一方です。
不思議なことですが、高尚なことを勉強して知識だけは豊富になっても結局、何も変わりません。理屈や理論では注目され、頭の良い人たちが世界を変える方法を声高々に最先端技術やAIなどを用いて解決できると豪語したりします。しかしよく考えてみると、それもマッチポンプ商法のようにしか見えません。こんなことを言うと、怒られるかもしれませんがそもそも大切なことを守ることは地味で質素、本質的で静かなものです。
運動論ではなく、実践ありきでそれはどのように守り、どのように暮らすかといった生き方を磨くことです。
もちろん、人間はたくさん集まれば大きなことはできます。しかし本当は自律分散といって、それぞれの場でそれぞれに実践をし、大切なものを守り続けることを信念をもってやりきるところに存在するものです。
私が尊敬する生き方の方々は、みんなそのような人物でした。
自分の居る場所で自分の答えを生きる。
答を生きることは、自己との調和であり自己練磨の継続です。それは真に豊かなことで、感謝に包まれている凛とした道の実践です。
流されることなく、引き続きご縁のある方々と共に磨き合いの場を醸成していきたいと思います。
