力の使い方

力というものがあります。これはエネルギーのことです。エネルギーというのはよくガソリンや電気などで使われます。しかし、実際にはその燃料という定義ではなく、いのちという定義もあります。

いのちというのはエネルギーが結集したものです。つまり力が集まって顕在化したものともいえます。ガソリンや電気だけではなく、宇宙から微生物まですべてはこのエネルギーや力が統合したものが可視化できたものともいえます。

実際には可視化できないものもいのちであり、可視化できたものもいのちです。つまりいのちというのは、何らかの力が集まったものということでもあります。

この力というのは、例えばものづくりなどでもすぐに自明します。私もよく手作りや手作業をしますが、その時、力を集中して形にします。その時、何のためにやるのか、誰のために、そして信じるものの力を入れることで精神も統合していきます。つまり力の中には、物理的なものとは別に精神的なものも入るのです。そうやってエネルギーや力が注ぎ込まれて形はできます。

この世のかたちは全てこれらの力が統合したものでできたエネルギーということでそれをいのちと呼んだのでしょう。

いのちは、力の使い方で変わります。うまく統合していけば、力は発揮されます。逆に分散して散乱すると力がうまく働きません。そうすると形にもなりません。

無から有をつくるという行為もまた、厳密にいえばこの力の使い方のことです。

力の使い方を学び直していきたいと思います。